【読書感想文】セイチョウ・ジャーニー/第1章 ハイスコア・ボーイ -てぃーびー
技術書典に行ってきた、だけでは面白くないので、コツコツと読ませていただいた感想をブログにアウトプットしていこうと思います。
というわけで第一弾。 セイチョウ・ジャーニーを読んで自分自身も振り返ってみます。
読んでみようと思った動機
自分の成長戦略に迷いがあったからです。方法が確立されていないし、自分に最適な学び方は探ってる最中だし、技術力はバラツキあり過ぎるし。 成功体験をどう得るかもわからない時に出会った書籍でした。
というわけで僕の成長を考えるまでの、ちょっとした軌跡をプロローグとして綴ってみます。自分自身の振り返りでもあるので。
自分の過去
何度でも言うのですが、僕は20代30代とただ消耗するような働き方をしてきました。 そして組織にコミットするでもなく、多くをヘルパー要員として働いた結果、基礎的な知識と経験が欠落した状態になりました。
一番しんどいこと
力不足による絶望感が一番しんどいです。具体的にいうと以下が挙げられると思います。
- 初歩的な理解に時間がかかる
- 皆が軽く超えていく階段のとっかかりさえ掴めない
- とにかく毎日が不安
- 失敗体験が多く自分に残っていく
インプットとアウトプットを継続する課題
解決するには、先々インプットとアウトプットを続けていくしかない。 そこで色々な課題が生まれました。
- モチベーション維持の方法
- 成功体験の効果的な積み方
- 知識と経験を積み重ねることで腕を上げる方法
- 他人のやり方を知る
- 知った上で、他人と違う自分を認識する
- 自分がもっともインプットしやすい方法の確立
- 同じ体験をしている人に向けたアウトプットの方法
これらの課題を概念から解決し、今後の自分の地盤を作り直したい。 そう思い続けている時に出会った書籍でした。
成長したい
ただ成長するだけじゃなく、体験を形にして伝えたい。もしかしたら同じ思いをしている人がいるかもしれない。そんな人の助けになりたい。
そんな課題にヒントを得るべく、拝読させていただきます。
第1章 ハイスコア・ボーイ -てぃーびー
何に夢中になれるのか。夢中になった結果どうなったのか。いかにフロー体験をするのか。いかに成功体験を積むのか。没頭しすぎて苦しいゾーンを抜けていた。結果上達していた。仕事に活かしたら素敵よね。
今の僕に必要なことがいっぱい書かれている。「はじめに」を読んでそう思いました。
書籍から引用しますと、以下の4つで構成されています。
・ポジティブ・フィードバック
・人の繋がり
・自己目的的行為
・振り返り
ポジティブ・フィードバック
のっけから あー!これこれ! と思いながら読みました。 孫子の兵法に通じる内容もあったりして興味深かったですし、とにかくたくさん手を動かし、上達して、勝って、ポジティブ・フィードバックを得る。
継続である、ということが本当に楽しそうに書かれていました。 成功体験をどう積んでいくか、そのヒントをいきなり得たと思います。
書籍の場合
書籍の内容と自分を比較してみるために、書かれていた内容を僕なりに意訳してみます。
- 夢中になって時間もお金も使ったが、結果上達した
- 何かを上達する場合の理想形
- 快適な場であるコンフォートゾーンを抜けて
- その先は苦しみながら身につけていく必要があるが
- 没頭していると気づかず苦しみを通り越していることがある
- その結果、プレイするたびにポジティブ・フィードバックを得ることができていた
- 最高のインプット・アウトプットの輪廻なのだろう
自分の場合
自分を振り返ってみます。 エンジニアを始めた最初のころから今に至るまでをザックリ振り返り、僕なら何をすればいいのか。
自分に照らし合わせて考えてみます。
- 最初は技術に夢中じゃなかった
- そもそも好きでもなかった
- コンフォート・ゾーンに至る前の苦しい位置から抜け出せなかった
- 今もそういう場面や分野が多い
- 苦しいけど面白い、に至れていない
- 没頭するほどやるには?
- ポジティブ・フィードバックを得られる位置に至るかどうか
- 小さなフィードバックを得られるまで分解して実行していくしかない
- そうすれば進むたびにポジティブフィードバックを得られる
- コンフォート・ゾーンに入る方法も形にしてアウトプットすれば良いのではないか
- コンフォート・ゾーンを抜ければ苦しくても打開するテクニックが身につく
- 苦しさを楽しむ、自分自身の課題解決が面白くなってくるのだろう
- ここまで来れば、あとは積み重ねていくだけ
- 最高のインプット・アウトプットの輪廻に達する
感想
何事も自在に操る(と自分で感じる)レベルまで至ると、何をしてもポジティブ・フィードバックになるな、と思いましたし、実際にそう思います。
僕のようにコンフォート・ゾーンに至りにくい人は課題を分解して1つずつやっていけばいいし、そうすることで
- 短く小さな成功体験を獲得する
- 確実に次の段階へいける
- 熟練していく
- 次の苦しいゾーンでも楽しめる
- 自分で解決できるレベルになっている
という位置に至れるのだろうな、と再認識しました。
そして、これらを自分の体験として形にし、初心者から熟練まで至る道のりとしてアウトプットできたらいいな、とも思いました。
テクニックを身につけて全ての要素を楽しみ、最高のインプット・アウトプットの輪廻を作るためにはどうすればいいのか。 今後もやってみたことを形にしていこうと思いました。
世界の広がり
上達し、人と技術のネットワークに参加したことで、爆発的な世界の広がりを体験したことが書かれています。 これもまさに、自分が昨年2月に初登壇してから得た体験にものすごく重なります。
これも書籍から抜粋してみます。
・自分が好きなものについて話す相手がいる
・自分が好きなものについて新たな情報をもたらしてくれる相手がいる
・自分が好きなものについて相手の役に立つことができる
・自分が好きなものについて様々な視点が得られる
これって輪廻だよな、って読んでいて思いました。
書籍の場合
以下は意訳に近い抜粋かもしれません。これらの内容が、著者の格闘ゲームの世界を通して楽しく熱く現実的に語られていて、そうそう、そうだよな、って思いながら読んでました。
- カードシステムをきっかけに地元から全国、世界へ繋がりが拡大
- 好きなことを話す相手が見つかる
- さらに没頭する
- 誰かの役に立てる
- 複数の視点で自分の好きなことを知る
- とにかく継続できる
自分の場合
ここでも書籍の内容と自分を照らし合わせて振り返ってみます。
- 勉強会登壇をきっかけに界隈の人と繋がり、大規模カンファレンス登壇へ
- やって苦しかったことが好きになった(MySQL)
- さらに深掘りした上で初心者向けに話し続けた
- 地味に初学者の役に立ち続けた
- フィードバックを色んな方々からいただくことができて実感した
- 複数の神々の視点でMySQLの深淵を覗けた
- 足りないこととどこまでやるかをまず決めた
- 少しずつ継続できた
- 今後深くしていきたいと本気で思った
感想
書籍の内容に自分の昨年以降の経験がリンクしていて、自分がやってきたことが間違ってなかったんだな、って思い返すことができました。 もちろん今後も続けていくし、やり方も磨き続けていくし、応援・サポートする側へもアクセル踏み続けていく。
そんな思いを新たにさせてもらいました。
なので、どう世界を広げればいいの?という話を、僕の経験を元に順を追って思い出しながら書いてみます。
1. 課題に夢中になる
- MySQLをなんとかしないとサービスと事業がコケる状況だった
- 夢中というよりは必死だった
2. アウトプットする場を得る
- ブログ、Qiita、勉強会でLT、どこでもどんな形でもアウトプットした
3. やってることの仲間を見つける
- コミュニティ、Twitter、なんでもいいので発信する
- それはもはや仲間を得ていると同じ
4. 認知される
- 発言(僕は主にTweet)、登壇、懇親を通して僕という技術者が認知される
- 自分だけではない力で自分が引っ張られていく
5. 誘われる
- 登壇しませんか?一緒に勉強会やカンファレンス行きませんか?
- さらに世界が広くなる
6. 話しかけられる
- アウトプットが必要とされていたんだと実感する瞬間
- めちゃめちゃ嬉しい
7. 楽しくなる
- もうここまで来たらなんか知らんけど楽しい
- なんかすごい人たちと話してるけどそれすら楽しい
8. もっとアウトプットしたくなる
- 次はどんなテーマにしようかな、どこを深掘りしようかなと考える
- アウトプットのためにインプットすることもある
- アウトプットの技術も磨きたくなる
9. インプットをどうすればいいか考える
- 自分に何が足りないか考える
- 自分は何が得意か考える
- 僕の場合は丁寧な伝え方と基礎力の不足を掛け合わせた
10. 輪廻が生まれ継続される
- 継続したインプットとアウトプットになっている
- 学習時間を確保するようになる
- 常にどうアウトプットするかを考えるようになる
てぃーびーさんが書かれていたこと、知らずに実施していたんだな、と今更実感したりしています。感慨深いなあ。
受益者から開発者へ
今までは情報を得る側だったのが、研究して手を動かした結果を発信する側へ変わっていったことが書いてあります。 これまた、自分が課題を解決したことのアウトプットの継続が、いつの間にか発信する側になり、行為そのものが目的になっていく。
ここも僕の今までの活動と重なる部分でした。 最初はサービスと事業を軌道に乗せるために必死だったことがいつしか楽しくなり、MySQLのパラメーターを調べて試して結果を得る行為が目的になっていた時期がありました。
また、足りない分野を補うために始めたDNSとネットワークの学習が、DNS初学者のために僕自身が体験、理解した内容で寄り添って伝えたい、と思うようになりました。
結果、その分野の権威の方からもお言葉をいただくまでに至り、こんな光栄なことがあるんだ…としばし呆然とした記憶があります。
この章でもとても大切なことが書かれているので抜粋します。
・情報・観察などをもとに新たな発見をする。発見は忘れずメモをとる
・発見をもとにその事象が再現するかどうか検証する
・その事象をもとに作ることができる連続技や戦略をリストアップする
・リストアップした項目を仲間と検証する
・検証結果が確認できたら実戦投入して有効度を確認する
・研究結果をインターネットで公開する
・公開内容に関するフィードバックを得る
書籍の場合
まさに仕事に通じるよな、って思いながら読んでました。もっとも大切だなと個人的に思ったのは、仮説、推測、検証、を繰り返し、実戦投入し、それを仲間と検証していくところです。 これはまさにチームプレイで開発し、運用するのと同じだと僕は思います。
- 仮説、推測、検証、を繰り返した
- 新たな発見は記録した
- 記録した物の再現を実施した
- ここまでは勝つためにやっていた
- その事象を元に新しい発見を探す
- 仲間と検証する
- 結果検証が済んだら実戦投入する
- 結果を公開して共有する
- 公開に対しフィードバックを得る
- 研究から公開、フィードバックはその過程にも没頭し、楽しさがあった
自分の場合
僕も似ていて、my.cnfの設定項目を片っ端から調べ、必要な内容を設定し、効果を計測・検証し、改善していきました。
- 同じことをMySQLでやってきた
- サービスを軌道に載せるためにやっていた
- いつしかそのものの検証や調査、記録や公開が楽しくなっていた
- 登壇のテーマにして各地で喋った
いやー、これがことさらに楽しかったですね。
感想
本当に重なるところがあって、my.cnfの設定項目を片っ端から調べ、必要な内容を設定し、効果を計測・検証し、改善してたなあって思い返しました。 最初は業務でしたが、いつしか検証や調査、記録や公開が楽しみになっていましたし、登壇のテーマとして様々な場所で話をさせていただきました。 Qiitaでも公開してるのですが、今でもいいねが付くことがあり、なんだか身が引き締まる思いもありますw
結局、勝つための検証や調査、結果のレポーティングが楽しくなり、文章にするだけではなく、人前で話しているうちに、同じように困っている人の助けになりたい、と思うようになりました。
その思いを話すこともあったのですが、僕が思った以上に同じ思いの人がいることもわかり、モチベーションが上がったことを覚えています。
フィードバックを得ることも、色んな実感を得ることも楽しいという状態になっていました。 まだまだフロー体験までは行けてないと自分では思っていますが、続けることの楽しさ、広がり、未来を考えるようになり、継続する輪廻の中に入ったのかなあ、と思い始めていたりします。
動画で振り返り
自分のやっていることを、客観的な視点で見返す。そこで得た様々な内容を試して改善していくことでより強くなっていく。
そんな内容だと思います。 人が成長するには自分を認識する。そこから始まるよ、っていうメッセージなんじゃないかなって思いながら読んでました。
ここでも実務に活かせる重要なことが書かれているので抜粋します。
・自分はどこで相手からダメージを奪っていたか?
・自分はどこで相手からダメージを奪われていたか?
・自分が相手からダメージを奪った行動は狙い通りか、偶然か?
・自分の行動に偏りがあり、そこを狙われていないか?
・相手の行動に偏りがあり、そこを狙うことはできないか?
・相手の戦略に自分が知らないものがあるか?
・対戦中に自分が知らない事象が発生していないか?
書籍の場合
やはり、徹底した研究と検証。それに尽きると思いました。 何事も振り返りなくして成長はあり得ない。そういうことなんだなと感じます。
- 動画をみて徹底研究&検証
- 1つずつ動きを止めて確認
- 動画公開で見た人からフィードバックが得られる
- アドバイスも得られる
- 交流の場で他の動画公開者に質問
- 行動の意図を知ることができる
- 知らなかったを知る、それが成長
- できないことをできるようにする
自分の場合
MySQLや業務だけでなく、登壇スライドのリハーサルにも通じるところがあるなと思って読んでました。 MySQLであれば、計測、検証して、効果のあるなしを判断、負荷がどこで増えているかも調べ、アプリケーションを修正するきっかけを得たりもしていました。
しかし対戦相手がいないのでは?と思うかもしれませんが、対戦相手はサーバーの向こう側の全てのアクセスです。時に内部のプログラムです。 さらに世界を広げると、アウトプットする相手にどう響くか、何を得ていただくかを考えることが対戦相手なのでは、とも思いました。
- MySQLであれば計測して検証していた
- どこで効果があったかある程度わかっていた
- どこで負荷が上がっていたかもわかっていた
- しかし明確な対戦相手はいない
- ユーザーが対戦相手とは言える
- であれば、アウトプットを受け取る人を対戦相手にすればいいのでは
- そのアウトプットからフィードバックは得られている
- 交流の場で話すこともできている
- 知らなかったを知れている
- しかしまだまだ不足である
繰り返し自分の行動の振り返り、スライドのリハーサルを続けることで、不足ポイントと課題とテーマが浮き彫りにされるのだな、と感じました。
書籍にもある通り できないことをできるようにする のが成長の要素の1つ、とあります。 buildersconのテーマ 知らなかったを聞く と同じだな、と思います。 自分は成長できるネットワークに所属しているんだな、そのネットワークは複数あって、色んな輪が重なっている世界なんだな、ってのを実感できた章でした。
第1章を読んで
僭越ながら、第1章全体の感想を書きたいと思います。
これまでの人生をちゃんと振り返っていなかった
自分がいかに場当たりで生きてきたか、ちゃんと考えたような気がします。今後のことは考えているつもりでも、しっかりした計画を元に行動しているかというとそうではなく、まだまだ模索しています。
でも、何事も始めるに遅いことなどない。
それだけは信じてこの先もやっていこうと思います。
経験を積む
昨年始めたMySQLだけでも1年で到達したのは基礎的な分野の限られた部分。あとは経験で刻み込むしかないな、と思います。
今年学習を始めたDNSについても同じことが言えて、Twitterで宣言した通り、RFCから読み解いて自分のスライドを磨き上げていく、という大きな課題があります。
RFCや公式文書を翻訳しながら読み進めるのを「ちゃんとやる」のは初めてかもしれない。意訳を書き加えながらやっているけど、自分の理解が遅くて泣けてくる…。でも読むことにしたし、今まで作った資料を「RFCから」磨き上げるという次の課題もできたのでやっていくしかないという気持ち。
— まみー (@mamy1326) 2018年9月12日
1年計画なので、こちらも目標立ててスケジュール組んで実施して参ります。
これからやりたいこと
やはり僕は、アプリケーションを作るよりは、データベースやインフラなど、一度熟練したらそうそう変わらない技術に興味があるのだな、と再認識しました。
ではどうするか。 規模の大きいデータを扱う仕事に関わり、知識と経験を積み、アプリケーションの裏というか下層で何が起きているのか、に熟練すべきだな、と考えてはいます。
とはいえアプリケーションがなければサーバーはただの箱かもしれませんし、インフラとアプリケーションは切り離すことはできないとも考えます。
また、個人的にも 作ってみたいアプリケーション があるし、やるからには熟練の域まで達したい。
なので両方追い求めるにはどうすればいいか、考えています。
設計、運用、経験の輪廻へ
アプリケーションを知らなければ、インフラは何が来るか予想できないかもしれない。ならば自分で作って運用する経験を積むのがベスト。手足のように扱うまで熟練する必要がある、などなど考えは尽きません。
設計し、実装し、運用し、経験の輪廻にダイブする。
それをやるには?今頭の中にあることをガーッと書いてみます。
- アプリケーションをゼロから運用までがっつりやりたい
- そこからインフラにがっつり向かってみたい
- ERD、運用設計、オブジェクト指向、設計論、深く語れるようになりたい
- 成功体験を地道に積みたい
- 成功体験を経て、自信を持ってアウトプットできる自分になる必要がある
- その体験をアウトプットするのも重要である
- 成功体験のその先を考える
- そこから得られるポジティブフィードバックを得て、泥沼を脱したい
- この先半年はそこに没頭すべきか
- その先にインフラをやりたい
- じゃないと自分に自信のないクセが抜けないまま
- 己から潰れてしまうこの状況を脱しなければならない
- 己の癖にこだわるあまり
- 成功できるものが失敗してしまうのは
- 時間と精神力の無駄である
- やれる、成功できると最初に思える自分を作る
- 地盤中の地盤
- ならそれを作ることが
- 自信や人に聞ける力や自家発電能力に繋がるはず
はー!やることだらけで目眩がします!でも長い人生楽しめると考えてポジティブにいきます!
野望
今まで感想に書いてきたこと全てを礎にして、初心者カンファレンスを開催したいな、って思うようになりました。 折しもbuildersconでボランティアスタッフをやった経緯もあり、主催の牧さんにもそそのかされた(?)こともあり、ちょっと本気で考えてみよう、と主催している勉強会のスタッフ同士で盛り上がっているところです。
話し始めたばかりなのでどうなるかはわかりませんが、必ず形にしたい、と野望を燃やしています。
他の誰でもない、技術を必要とする人のために。 今後も活動を活発にしていきたいなと思っています。
宣伝
今では仲間もできて、エンジニアを応援する勉強会を主催する側に立っています。みんな暖かいし、とにかくポジティブだし、力を合わせてエンジニアの生き方を後押ししたいって考えています。
ご興味を持っていただけたなら、一度参加していただけたらすごくすごく嬉しいです!
エンジニアの登壇を応援する会
前回は登壇する技術についてじっくり話すイベントでした。 スライドはこちらにまとまっています。 https://engineers.connpass.com/event/100640/presentation/
connpassのグループはこちらですので、よろしければぜひ! https://engineers.connpass.com/
良い勉強会にするために、毎回振り返りを実施していたりもします。
そして今日は別のアウトプットを。先日登壇してスタッフにもなった #engineers_lt の振り返りスタッフMTG。エンジニアの成長と幸せをどう考えるか、今後どういうテーマで開催していくか。それは本当に求めるものか。KPTを元に問題点とやることを決め、役割分担。12月のテーマも色々考えています!
— まみー (@mamy1326) 2018年10月5日
2018/10/26(金) 19:00〜 執筆の技術を勉強する会 #1
技術書典5の熱も冷めやらぬ今月、執筆者が語る技術を聞きにきませんか?想定している参加者さんの人数は我でもされ運営スタッフのキャパを考えて設定していますが、会場はなんと200人くらい入れます!僕らにうれしい悲鳴を上げさせてください!(錯乱)
https://techplay.jp/event/700825
スタッフ側ではありますが、今回は実際に執筆されている方が「どう書けば良いのか」など「気軽に執筆するには」を話してくれそうです。本も重要なアウトプット! / 『執筆の技術を勉強する会 #1』に申し込みました!https://t.co/aaulf9G112#techplayjp
— まみー (@mamy1326) 2018年10月5日
さいごに
まだ1章しか読んでないのにこんな内容になってしまいましたが、それほど僕にとっては響くテーマであり、内容であり、著者の実体験だったということです。
この先にまだ4つの章があり、個性豊か、かつどれも実体験に満ち溢れた内容になっています。(まだ全部ちゃんと読んでないですが)
読んでいてワクワクする本って貴重だなあ、書いてくれてよかったなあ、って思います。 こんな情報発信をする側になりたいな、とも思わせていただいたので、次の章もまた感想を書いてみたいと思います。
ちなみにBOOTHでPDF版が販売されています!