叫ぶうさぎの悪ふざけ

うさぎが目印のWebエンジニアが、得たことや思ったことを言の葉に乗せて叫ぶ場所です。

【読書感想文】セイチョウ・ジャーニー/第1章 ハイスコア・ボーイ -てぃーびー

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技術書典に行ってきた、だけでは面白くないので、コツコツと読ませていただいた感想をブログにアウトプットしていこうと思います。

というわけで第一弾。 セイチョウ・ジャーニーを読んで自分自身も振り返ってみます。

読んでみようと思った動機

自分の成長戦略に迷いがあったからです。方法が確立されていないし、自分に最適な学び方は探ってる最中だし、技術力はバラツキあり過ぎるし。 成功体験をどう得るかもわからない時に出会った書籍でした。

というわけで僕の成長を考えるまでの、ちょっとした軌跡をプロローグとして綴ってみます。自分自身の振り返りでもあるので。

自分の過去

何度でも言うのですが、僕は20代30代とただ消耗するような働き方をしてきました。 そして組織にコミットするでもなく、多くをヘルパー要員として働いた結果、基礎的な知識と経験が欠落した状態になりました。

一番しんどいこと

力不足による絶望感が一番しんどいです。具体的にいうと以下が挙げられると思います。

  • 初歩的な理解に時間がかかる
  • 皆が軽く超えていく階段のとっかかりさえ掴めない
  • とにかく毎日が不安
  • 失敗体験が多く自分に残っていく

インプットとアウトプットを継続する課題

解決するには、先々インプットとアウトプットを続けていくしかない。 そこで色々な課題が生まれました。

  • モチベーション維持の方法
  • 成功体験の効果的な積み方
  • 知識と経験を積み重ねることで腕を上げる方法
  • 他人のやり方を知る
  • 知った上で、他人と違う自分を認識する
  • 自分がもっともインプットしやすい方法の確立
  • 同じ体験をしている人に向けたアウトプットの方法

これらの課題を概念から解決し、今後の自分の地盤を作り直したい。 そう思い続けている時に出会った書籍でした。

成長したい

ただ成長するだけじゃなく、体験を形にして伝えたい。もしかしたら同じ思いをしている人がいるかもしれない。そんな人の助けになりたい

そんな課題にヒントを得るべく、拝読させていただきます。

第1章 ハイスコア・ボーイ -てぃーびー

何に夢中になれるのか。夢中になった結果どうなったのか。いかにフロー体験をするのか。いかに成功体験を積むのか。没頭しすぎて苦しいゾーンを抜けていた。結果上達していた。仕事に活かしたら素敵よね。

今の僕に必要なことがいっぱい書かれている。「はじめに」を読んでそう思いました。

書籍から引用しますと、以下の4つで構成されています。

・ポジティブ・フィードバック
・人の繋がり
・自己目的的行為
・振り返り

ポジティブ・フィードバック

のっけから あー!これこれ! と思いながら読みました。 孫子の兵法に通じる内容もあったりして興味深かったですし、とにかくたくさん手を動かし、上達して、勝って、ポジティブ・フィードバックを得る。

継続である、ということが本当に楽しそうに書かれていました。 成功体験をどう積んでいくか、そのヒントをいきなり得たと思います。

書籍の場合

書籍の内容と自分を比較してみるために、書かれていた内容を僕なりに意訳してみます。

  • 夢中になって時間もお金も使ったが、結果上達した
    • 何かを上達する場合の理想形
  • 快適な場であるコンフォートゾーンを抜けて
  • その先は苦しみながら身につけていく必要があるが
  • 没頭していると気づかず苦しみを通り越していることがある
  • その結果、プレイするたびにポジティブ・フィードバックを得ることができていた
  • 最高のインプット・アウトプットの輪廻なのだろう

自分の場合

自分を振り返ってみます。 エンジニアを始めた最初のころから今に至るまでをザックリ振り返り、僕なら何をすればいいのか。

自分に照らし合わせて考えてみます。

  • 最初は技術に夢中じゃなかった
    • そもそも好きでもなかった
  • コンフォート・ゾーンに至る前の苦しい位置から抜け出せなかった
    • 今もそういう場面や分野が多い
    • 苦しいけど面白い、に至れていない
  • 没頭するほどやるには?
    • ポジティブ・フィードバックを得られる位置に至るかどうか
    • 小さなフィードバックを得られるまで分解して実行していくしかない
    • そうすれば進むたびにポジティブフィードバックを得られる
  • コンフォート・ゾーンに入る方法も形にしてアウトプットすれば良いのではないか
  • コンフォート・ゾーンを抜ければ苦しくても打開するテクニックが身につく
    • 苦しさを楽しむ、自分自身の課題解決が面白くなってくるのだろう
  • ここまで来れば、あとは積み重ねていくだけ
  • 最高のインプット・アウトプットの輪廻に達する

感想

何事も自在に操る(と自分で感じる)レベルまで至ると、何をしてもポジティブ・フィードバックになるな、と思いましたし、実際にそう思います。

僕のようにコンフォート・ゾーンに至りにくい人は課題を分解して1つずつやっていけばいいし、そうすることで

  • 短く小さな成功体験を獲得する
  • 確実に次の段階へいける
  • 熟練していく
  • 次の苦しいゾーンでも楽しめる
  • 自分で解決できるレベルになっている

という位置に至れるのだろうな、と再認識しました。

そして、これらを自分の体験として形にし、初心者から熟練まで至る道のりとしてアウトプットできたらいいな、とも思いました。

テクニックを身につけて全ての要素を楽しみ、最高のインプット・アウトプットの輪廻を作るためにはどうすればいいのか。 今後もやってみたことを形にしていこうと思いました。

世界の広がり

上達し、人と技術のネットワークに参加したことで、爆発的な世界の広がりを体験したことが書かれています。 これもまさに、自分が昨年2月に初登壇してから得た体験にものすごく重なります。

これも書籍から抜粋してみます。

・自分が好きなものについて話す相手がいる
・自分が好きなものについて新たな情報をもたらしてくれる相手がいる
・自分が好きなものについて相手の役に立つことができる
・自分が好きなものについて様々な視点が得られる

これって輪廻だよな、って読んでいて思いました。

書籍の場合

以下は意訳に近い抜粋かもしれません。これらの内容が、著者の格闘ゲームの世界を通して楽しく熱く現実的に語られていて、そうそう、そうだよな、って思いながら読んでました。

  • カードシステムをきっかけに地元から全国、世界へ繋がりが拡大
  • 好きなことを話す相手が見つかる
  • さらに没頭する
  • 誰かの役に立てる
  • 複数の視点で自分の好きなことを知る
  • とにかく継続できる

自分の場合

ここでも書籍の内容と自分を照らし合わせて振り返ってみます。

  • 勉強会登壇をきっかけに界隈の人と繋がり、大規模カンファレンス登壇へ
  • やって苦しかったことが好きになったMySQL
  • さらに深掘りした上で初心者向けに話し続けた
  • 地味に初学者の役に立ち続けた
    • フィードバックを色んな方々からいただくことができて実感した
  • 複数の神々の視点でMySQLの深淵を覗けた
  • 足りないこととどこまでやるかをまず決めた
  • 少しずつ継続できた
  • 今後深くしていきたいと本気で思った

感想

書籍の内容に自分の昨年以降の経験がリンクしていて、自分がやってきたことが間違ってなかったんだな、って思い返すことができました。 もちろん今後も続けていくし、やり方も磨き続けていくし、応援・サポートする側へもアクセル踏み続けていく。

そんな思いを新たにさせてもらいました。

なので、どう世界を広げればいいの?という話を、僕の経験を元に順を追って思い出しながら書いてみます。

1. 課題に夢中になる

  • MySQLをなんとかしないとサービスと事業がコケる状況だった
  • 夢中というよりは必死だった

2. アウトプットする場を得る

  • ブログ、Qiita、勉強会でLT、どこでもどんな形でもアウトプットした

3. やってることの仲間を見つける

  • コミュニティ、Twitter、なんでもいいので発信する
  • それはもはや仲間を得ていると同じ

4. 認知される

  • 発言(僕は主にTweet)、登壇、懇親を通して僕という技術者が認知される
  • 自分だけではない力で自分が引っ張られていく

5. 誘われる

  • 登壇しませんか?一緒に勉強会やカンファレンス行きませんか?
  • さらに世界が広くなる

6. 話しかけられる

  • アウトプットが必要とされていたんだと実感する瞬間
  • めちゃめちゃ嬉しい

7. 楽しくなる

  • もうここまで来たらなんか知らんけど楽しい
  • なんかすごい人たちと話してるけどそれすら楽しい

8. もっとアウトプットしたくなる

  • 次はどんなテーマにしようかな、どこを深掘りしようかなと考える
  • アウトプットのためにインプットすることもある
  • アウトプットの技術も磨きたくなる

9. インプットをどうすればいいか考える

  • 自分に何が足りないか考える
  • 自分は何が得意か考える
  • 僕の場合は丁寧な伝え方と基礎力の不足を掛け合わせた

10. 輪廻が生まれ継続される

  • 継続したインプットとアウトプットになっている
  • 学習時間を確保するようになる
  • 常にどうアウトプットするかを考えるようになる

てぃーびーさんが書かれていたこと、知らずに実施していたんだな、と今更実感したりしています。感慨深いなあ。

受益者から開発者へ

今までは情報を得る側だったのが、研究して手を動かした結果を発信する側へ変わっていったことが書いてあります。 これまた、自分が課題を解決したことのアウトプットの継続が、いつの間にか発信する側になり、行為そのものが目的になっていく。

ここも僕の今までの活動と重なる部分でした。 最初はサービスと事業を軌道に乗せるために必死だったことがいつしか楽しくなり、MySQLのパラメーターを調べて試して結果を得る行為が目的になっていた時期がありました。

また、足りない分野を補うために始めたDNSとネットワークの学習が、DNS初学者のために僕自身が体験、理解した内容で寄り添って伝えたい、と思うようになりました。

結果、その分野の権威の方からもお言葉をいただくまでに至り、こんな光栄なことがあるんだ…としばし呆然とした記憶があります。

この章でもとても大切なことが書かれているので抜粋します。

・情報・観察などをもとに新たな発見をする。発見は忘れずメモをとる
・発見をもとにその事象が再現するかどうか検証する
・その事象をもとに作ることができる連続技や戦略をリストアップする
・リストアップした項目を仲間と検証する
・検証結果が確認できたら実戦投入して有効度を確認する
・研究結果をインターネットで公開する
・公開内容に関するフィードバックを得る

書籍の場合

まさに仕事に通じるよな、って思いながら読んでました。もっとも大切だなと個人的に思ったのは、仮説、推測、検証、を繰り返し、実戦投入し、それを仲間と検証していくところです。 これはまさにチームプレイで開発し、運用するのと同じだと僕は思います。

  • 仮説、推測、検証、を繰り返した
  • 新たな発見は記録した
  • 記録した物の再現を実施した
    • ここまでは勝つためにやっていた
  • その事象を元に新しい発見を探す
  • 仲間と検証する
  • 結果検証が済んだら実戦投入する
  • 結果を公開して共有する
  • 公開に対しフィードバックを得る
    • 研究から公開、フィードバックはその過程にも没頭し、楽しさがあった

自分の場合

僕も似ていて、my.cnfの設定項目を片っ端から調べ、必要な内容を設定し、効果を計測・検証し、改善していきました。

  • 同じことをMySQLでやってきた
  • サービスを軌道に載せるためにやっていた
  • いつしかそのものの検証や調査、記録や公開が楽しくなっていた
  • 登壇のテーマにして各地で喋った

いやー、これがことさらに楽しかったですね。

感想

本当に重なるところがあって、my.cnfの設定項目を片っ端から調べ、必要な内容を設定し、効果を計測・検証し、改善してたなあって思い返しました。 最初は業務でしたが、いつしか検証や調査、記録や公開が楽しみになっていましたし、登壇のテーマとして様々な場所で話をさせていただきました。 Qiitaでも公開してるのですが、今でもいいねが付くことがあり、なんだか身が引き締まる思いもありますw

結局、勝つための検証や調査、結果のレポーティングが楽しくなり、文章にするだけではなく、人前で話しているうちに、同じように困っている人の助けになりたい、と思うようになりました。

その思いを話すこともあったのですが、僕が思った以上に同じ思いの人がいることもわかり、モチベーションが上がったことを覚えています。

フィードバックを得ることも、色んな実感を得ることも楽しいという状態になっていました。 まだまだフロー体験までは行けてないと自分では思っていますが、続けることの楽しさ、広がり、未来を考えるようになり、継続する輪廻の中に入ったのかなあ、と思い始めていたりします。

動画で振り返り

自分のやっていることを、客観的な視点で見返す。そこで得た様々な内容を試して改善していくことでより強くなっていく。

そんな内容だと思います。 人が成長するには自分を認識する。そこから始まるよ、っていうメッセージなんじゃないかなって思いながら読んでました。

ここでも実務に活かせる重要なことが書かれているので抜粋します。

・自分はどこで相手からダメージを奪っていたか?
・自分はどこで相手からダメージを奪われていたか?
・自分が相手からダメージを奪った行動は狙い通りか、偶然か?
・自分の行動に偏りがあり、そこを狙われていないか?
・相手の行動に偏りがあり、そこを狙うことはできないか?
・相手の戦略に自分が知らないものがあるか?
・対戦中に自分が知らない事象が発生していないか?

書籍の場合

やはり、徹底した研究と検証。それに尽きると思いました。 何事も振り返りなくして成長はあり得ない。そういうことなんだなと感じます。

  • 動画をみて徹底研究&検証
    • 1つずつ動きを止めて確認
  • 動画公開で見た人からフィードバックが得られる
  • 交流の場で他の動画公開者に質問
    • 行動の意図を知ることができる
  • 知らなかったを知る、それが成長
    • できないことをできるようにする

自分の場合

MySQLや業務だけでなく、登壇スライドのリハーサルにも通じるところがあるなと思って読んでました。 MySQLであれば、計測、検証して、効果のあるなしを判断、負荷がどこで増えているかも調べ、アプリケーションを修正するきっかけを得たりもしていました。

しかし対戦相手がいないのでは?と思うかもしれませんが、対戦相手はサーバーの向こう側の全てのアクセスです。時に内部のプログラムです。 さらに世界を広げると、アウトプットする相手にどう響くか、何を得ていただくかを考えることが対戦相手なのでは、とも思いました。

  • MySQLであれば計測して検証していた
  • どこで効果があったかある程度わかっていた
  • どこで負荷が上がっていたかもわかっていた
  • しかし明確な対戦相手はいない
    • ユーザーが対戦相手とは言える
  • であれば、アウトプットを受け取る人を対戦相手にすればいいのでは
  • そのアウトプットからフィードバックは得られている
  • 交流の場で話すこともできている
  • 知らなかったを知れている
  • しかしまだまだ不足である

繰り返し自分の行動の振り返り、スライドのリハーサルを続けることで、不足ポイントと課題とテーマが浮き彫りにされるのだな、と感じました。

書籍にもある通り できないことをできるようにする のが成長の要素の1つ、とあります。 buildersconのテーマ 知らなかったを聞く と同じだな、と思います。 自分は成長できるネットワークに所属しているんだな、そのネットワークは複数あって、色んな輪が重なっている世界なんだな、ってのを実感できた章でした。

第1章を読んで

僭越ながら、第1章全体の感想を書きたいと思います。

これまでの人生をちゃんと振り返っていなかった

自分がいかに場当たりで生きてきたか、ちゃんと考えたような気がします。今後のことは考えているつもりでも、しっかりした計画を元に行動しているかというとそうではなく、まだまだ模索しています。

でも、何事も始めるに遅いことなどない

それだけは信じてこの先もやっていこうと思います。

経験を積む

昨年始めたMySQLだけでも1年で到達したのは基礎的な分野の限られた部分。あとは経験で刻み込むしかないな、と思います。

今年学習を始めたDNSについても同じことが言えて、Twitterで宣言した通り、RFCから読み解いて自分のスライドを磨き上げていく、という大きな課題があります。

1年計画なので、こちらも目標立ててスケジュール組んで実施して参ります。

これからやりたいこと

やはり僕は、アプリケーションを作るよりは、データベースやインフラなど、一度熟練したらそうそう変わらない技術に興味があるのだな、と再認識しました。

ではどうするか。 規模の大きいデータを扱う仕事に関わり、知識と経験を積み、アプリケーションの裏というか下層で何が起きているのか、に熟練すべきだな、と考えてはいます。

とはいえアプリケーションがなければサーバーはただの箱かもしれませんし、インフラとアプリケーションは切り離すことはできないとも考えます。

また、個人的にも 作ってみたいアプリケーション があるし、やるからには熟練の域まで達したい。

なので両方追い求めるにはどうすればいいか、考えています。

設計、運用、経験の輪廻へ

アプリケーションを知らなければ、インフラは何が来るか予想できないかもしれない。ならば自分で作って運用する経験を積むのがベスト。手足のように扱うまで熟練する必要がある、などなど考えは尽きません。

設計し、実装し、運用し、経験の輪廻にダイブする。

それをやるには?今頭の中にあることをガーッと書いてみます。

  • アプリケーションをゼロから運用までがっつりやりたい
  • そこからインフラにがっつり向かってみたい
  • ERD、運用設計、オブジェクト指向、設計論、深く語れるようになりたい
  • 成功体験を地道に積みたい
    • 成功体験を経て、自信を持ってアウトプットできる自分になる必要がある
    • その体験をアウトプットするのも重要である
  • 成功体験のその先を考える
    • そこから得られるポジティブフィードバックを得て、泥沼を脱したい
    • この先半年はそこに没頭すべきか
    • その先にインフラをやりたい
    • じゃないと自分に自信のないクセが抜けないまま
  • 己から潰れてしまうこの状況を脱しなければならない
    • 己の癖にこだわるあまり
    • 成功できるものが失敗してしまうのは
    • 時間と精神力の無駄である
  • やれる、成功できると最初に思える自分を作る
    • 地盤中の地盤
    • ならそれを作ることが
    • 自信や人に聞ける力や自家発電能力に繋がるはず

はー!やることだらけで目眩がします!でも長い人生楽しめると考えてポジティブにいきます!

野望

今まで感想に書いてきたこと全てを礎にして、初心者カンファレンスを開催したいな、って思うようになりました。 折しもbuildersconでボランティアスタッフをやった経緯もあり、主催の牧さんにもそそのかされた(?)こともあり、ちょっと本気で考えてみよう、と主催している勉強会のスタッフ同士で盛り上がっているところです。

話し始めたばかりなのでどうなるかはわかりませんが、必ず形にしたい、と野望を燃やしています。

他の誰でもない、技術を必要とする人のために。 今後も活動を活発にしていきたいなと思っています。

宣伝

今では仲間もできて、エンジニアを応援する勉強会を主催する側に立っています。みんな暖かいし、とにかくポジティブだし、力を合わせてエンジニアの生き方を後押ししたいって考えています。

ご興味を持っていただけたなら、一度参加していただけたらすごくすごく嬉しいです!

エンジニアの登壇を応援する会

前回は登壇する技術についてじっくり話すイベントでした。 スライドはこちらにまとまっています。 https://engineers.connpass.com/event/100640/presentation/

connpassのグループはこちらですので、よろしければぜひ! https://engineers.connpass.com/

良い勉強会にするために、毎回振り返りを実施していたりもします。


2018/10/26(金) 19:00〜 執筆の技術を勉強する会 #1

技術書典5の熱も冷めやらぬ今月、執筆者が語る技術を聞きにきませんか?想定している参加者さんの人数は我でもされ運営スタッフのキャパを考えて設定していますが、会場はなんと200人くらい入れます!僕らにうれしい悲鳴を上げさせてください!(錯乱)

https://techplay.jp/event/700825

さいごに

まだ1章しか読んでないのにこんな内容になってしまいましたが、それほど僕にとっては響くテーマであり、内容であり、著者の実体験だったということです。

この先にまだ4つの章があり、個性豊か、かつどれも実体験に満ち溢れた内容になっています。(まだ全部ちゃんと読んでないですが)

読んでいてワクワクする本って貴重だなあ、書いてくれてよかったなあ、って思います。 こんな情報発信をする側になりたいな、とも思わせていただいたので、次の章もまた感想を書いてみたいと思います。

ちなみにBOOTHでPDF版が販売されています!

技術書典5 に行ってきた!

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新しく我が家にきてくれた子たち

読書の秋。食欲の秋、そして…。 行ってきました技術書典5 in 池袋! というわけで参加レポートを。

前夜

いやー今回も濃密。前回と比べて会場も広くサークル数も激増。 これは予算が足りないぞ、と嬉しい悲鳴(?)を上げつつサークルチェック。のみならず、以下の項目に分けて 回る順 を事前に決めて行きました。

  • 優先順位
    • 絶対に買う本
    • 残っていれば買う本
    • 見てから買う本
    • 雰囲気だけ味わいたい
  • それぞれの金額
    • 優先順位の小計
    • 優先順位1と2の合計、1と2と3の合計
      • どこまで踏み込むかを判断できる
    • 総合計
  • 回る順路
    • 会場のどこに最初に行くか
    • 次どこに移動するか
    • などなど、初動が遅れないための経路を手書きで用意
  • それぞれの概要と買いたい動機
    • 何の本で
    • どんな特徴で
    • 自分は何を得たいか

おかげで迷うことなく最初の30分くらいは購入に専念できました。 絶対に欲しいリストで買えなかったー!というのは2冊だけでした。

道中

遅くとも10分前には着くかな、とTweetしたところ、サークルの中の人でもある @nasa9084 さんに捕捉される。 大丈夫!ちゃんと買うリストに入ってますよ!w

当日開場時間前

前回は1時間前で400人、開場直前で1000人くらいだったでしょうか(うろ覚え)。今回はハコも大きいし回転も早いだろうと思って30分前を目指して現地へ。

着いたらすでに2000人くらい並んでるぞ?w いやしかし落ち着け。運営のみなさんは熟練だ。会場も広い。通路も前と比べて倍くらいありそうだ。大丈夫だ。問題ない。

そんなわけで直前のサークル主さんのTweetをチェックして、回る順番を調整したり友人にクソリプ飛ばしたりしてました。

結局10000人くらいきたのかな?

入場

11:00に入場が開始されると共に、 tar -zcvf 待機列.tar.gz 待機列/外 が実行され、適切に列が圧縮されて行きました。11:00-11:20くらいまでゆっくり歩いてたんじゃないかな。おかげで11:25くらいには会場に入り、お目当のサークルに向かうことができました。

購入

今回も 現金は少なめ にして臨みました。なぜかというと書いすぎを抑制するためです。技術書典の電子決済アプリは一覧でみれて合計をすぐ暗算できるので お前そろそろ奥さんに怒られるぞ が可視化されてとてもいいのですが、細かくしたお金は湯水のごとく消えて行くのでまるで実感がないのです。

今回は現金 ¥5,000(1000円札 x 4 , 500円玉 x 2)でした。開始1時間でなくなったのは言うまでもありません。

購入リストは書いている精神力が尽きているので後日追加したいと思います。 ちなみに35冊購入しました。悔いはない。

会場の様子

13時くらいまでは人の密度が変わることなく、程よくギュッとしてたと思います。僕は優先度高い本を購入させていただいたあとは色々彷徨いながらあっち行ったりこっち行ったりしてましたが、通れないほど混雑してた通路はなかった(なんとか通れる)し、行ったことないけどコミケってこれの数倍なんだろうなって思いながらその場も楽しませてもらってたので、総じて楽しかったです。

どれもこれも執筆者さんの力作。正直全部買って半年(仕事しないで埋もれたいって思いました。

知人へのご挨拶

とはいえ終始混雑はしておりまして。そしてTwitter上ではお世話になっていてもご尊顔を存じていないかたもおりまして。知ってる人はお見かけしたらご挨拶させていただきました。

でも多分全員じゃないので、今度お会いする際には改めてご挨拶をさせていただきたく!あと、ブースに人がいっぱいで名乗ることを忘れてたのは内緒だ!

思わぬスタッフ

なんと湊川さんのブースに @hamaco が!

仕事の邪魔してごめんよ。でも後悔は一切してないからな!(しろ)

そして帰路へ

インフラ勉強会みんな…すまぬ…今日は早めに撤退する理由があったのです…!

というわけで今日は昼下がりから家族でお出かけ。娘が連休におとーさんと遊ぶのを本当に楽しみにしてるのです。そして前日の日曜日、娘とのやりとり。

  • 娘:おとーちゃんは明日はお仕事?
  • 僕:お仕事の本を買いに朝から出かけてくるよ
  • 娘:しょぼーん(本当に言って小さくなってうなだれる)
  • 僕:よーし!頑張って15時に帰ってきてドライブに行こう!
  • 娘:わーい!やったああああああ!(本当に小躍りする)

奥さまはにこにこしながらそんな光景を眺めてたりしてました。 ちょうど帰る頃の14時前くらいに奥さまからSlack。

image.png (79.5 kB)

というわけで帰ってお出かけ。

感想

自分が興味関心があるもの以外に目が向くし、現地で引き込まれるのも大きな魅力だなって思いました。 僕は事前に計画した本以外は予算と奥さんの決済の都合 鉄の意志で書いませんでしたが、普段全く触れることのない技術の本を眺めるだけでもワクワクするし、これ何かの弾みでちょっと儲かった直後だったらダメ人間になるな(いい意味)って確実に思いました。

キーボード作りたくなるし、電子工作したくなるし、スマホアプリ作りたくなるもん。

とにかく最高に面白かったです。

素敵なイベントを開催してくれた運営のみなさま、素晴らしい書籍を提供してくださった執筆者のみなさま、この場を借りてお礼申し上げます。 ありがとうございました!

読めるのか

というわけで半年で読みきれません!w まあコレクション要素もあるし半分以上趣味なので自分のペースでのんびり行きます!

builderscon tokyo 2018 で登壇、ボランティアスタッフしてきました!

今年も参加してきました!builderscon tokyo 2018!! 年に一度のギークのお祭り。本当に最高でした。 今年は去年よりも参加されたかたが多く、セッションルームに長蛇の列ができたりしてました。

というわけで、登壇とスタッフレポを。

▶︎登壇してきました

「アプリケーションエンジニアが知るべきDNSの基本」というタイトルで60分セッションしてきました。 内容としては、Webやスマホのアプリケーション開発者向けのDNSの基本のお話しと、よくあるトラブル事例、浸透問題、お客さんへのベストな接し方、技術者同士の交流についてなど、個人的に盛りだくさんなコンテンツになったかな、と思います。

詳しくはスライドを見ていただければと思います。 後日動画も公開されるので、その際は改めて報告いたします。

反省点

  • 話の流れが平坦で、緩急をつければよかった
  • 盛り込みすぎ感があり、僕自身に余裕がなかった
  • もう少しコールアンドレスポンスを意識すればよかった

課題があるということは、改善する喜びがあるということで、今後も資料のアップデートや、一部を切り抜いて拡大した登壇をどこかで続けていけたらな、と思っています。

山の麓に立ったばかり

DNSに限らずインフラの技術は、それはそれは高い山であり、その道の権威的なかたからしても「登頂したわけではない」と言わしめるほど深く広い技術。 僕は今回DNSをテーマに基本を「たった1時間で話す」という暴挙に出たわけですが、当然1時間で基本を全網羅できているわけではありません。

ただ学習していた頃は、これから登る山を想像していたにすぎません。 そして今、やっと登る山の麓に到達したのではないか、と思っています。

今後、着実に登って行きたいなと思っていますし、インターネットを支えているインフラの技術をより深く習得して、歳を重ねるほどに知識と経験が活かせるような、そんなエンジニアの生き方を目指そうと決意しています。

▶︎ボランティアスタッフ参加

昨年に引き続き、ボランティアスタッフとしても参加してきました。

その場で生まれる圧倒的チームワーク

最終日のみの参加でしたが、当日の各部屋の進行や撤収作業など、いくら人手があっても足りない状況はありました。 にも関わらず、

  • 熟練のコアスタッフが先導しつつ
  • それぞれが積極的に仕事を拾い
  • わからない点は徹底的にマニュアル化され
  • リアルタイムでKPTが行われ
  • 分単位で全員の力が合わさって大成功に到達する

という様は、ドラマでも見ているのかという気分にさせられます。

これぞチームワーク。間違いなく最高の体験をさせていただきました。 コアスタッフ、他のボランティアスタッフ、参加者のみなさま、本当にありがとうございました。

スタッフで得られる体験

正直言って、登壇とスタッフでヘロヘロではありました(全員すべからく)が、「知らなかったを聞く」が参加者が得られる体験ならば、スタッフは「できなかったをやる」という体験が得られると思います。

年々クオリティが上がっていくbuilderscon。 スタッフとして参加しても得ることしかないです。 また来年も参加するのは当然ながら、来年は全日程に参加しようと思います。

▶︎CfPから登壇まで

今回は個人的な趣味の学習と業務経験、過去のトラブルなどを、基本の内容に即した形で表現した登壇でもありました。

継続したインプットとアウトプット

自分にはネットワーク含むインフラの技術が圧倒的に足りていないことを自覚していたので、まずは身近なDNSの学習をしようと思い立ち、4月より毎日(本当に毎日、1日も欠かしていません)学習を続けてきました。

実際の業務知識や過去の経験

実際の業務でやっていたことの裏付けや深掘り、技術検証、考察・推測からの周りのエンジニア勢へのヒアリングと検証など、基本の技術だけでなく「これってどうなの?」と思うことに対する僕なりの結論も出るようになり、体系的に基本を網羅しつつ、そこからわかる「トラブル事例と解決方法」をアウトプットしたい、という強い思いがありました。

DNSは底が知れない

DNSは書籍だけ読んでも実務的な技術の習得にならないばかりか、ともすると間違った認識のまま突き進んでしまいがちな分野だと思います。 普段、アプリケーションを作る側が「そこまで深く知る必要があるのか」と問われれば「絶対に必要」と答えにくいのですが、とはいえ「アプリケーション開発側の人間から見た網羅的な資料がないよな」という思いもありました。

だからこそ「アプリケーション開発側」からのアウトプットをしよう

そこで今までの成果のアウトプットという意味も込めて、網羅的な資料としてスライドを作成、登壇させていただきました。 正直、エモさはなかったと思いますし、淡々と基本を解説していく形でドラマティックな展開にもならず、講義的な内容だったかとは思います。 が、DNS関連の操作をするときって、結構手に汗握る(握っていた)んです。それまではよく知らない分野だったし、知るタイミングがなかったのです。

でも、学習しながら自分でまとめていくうちに、絶対に俺と同じ思いをした人がいるはずだ、と思い続けてきました。

じゃあ、俺がやろう。 思い返してみると、CfPを出すときのもっとも強い動機はこれだったと思います。

はてブを持て余す

毎日のリハーサルと修正を繰り返すフェーズに入り、流れは確定した段階で、ベータ版のスライドをSpeakerDeckにアップしました。 客観的に自分の資料を眺め、つながりや意味の曖昧さ、置いてけぼり感を見つけるためです。

が、この資料、公開はしたけどどこで呟いたわけでもないのに、翌日気づいたら700ブクマ。 恥ずかしながらはてブを利用したことは、見る側としても一度もなかったのでただただ「これはどう扱っていいのか…」と困惑するばかり。

課題解決

で、よくよくみると様々な方々のコメントが多数寄せられているわけです。 こんなありがたいことはない…。 技術的なご指摘もたくさんあったので、それらを全て課題管理し、1つずつ改修して改めてリハーサルしていきました。 最終的には、DNSの権威でもあられる、中京大学の鈴木教授にレビューしていただき、大切な指摘を多数いただくことに。

正直、手と脇に大量の汗をかきながらTwtter上で会話させていただき、指摘事項に全て返信させていただいた後、修正を加えて「ほぼ完成版」となりました。

これから

結果として公開レビューをしていただいた形になりました。本当にありがたいことです。本来ならお金を出さないといけないレベルのことをしていただいたわけです。 これはいい登壇だけでなく、そのさきも更新し続け、アプリケーションエンジニア向けにずっといい資料であるようアップデートをかけていくしかない。

登壇でも話しましたが「受けた恩は返すのではなく送っていく」のが僕の師匠からの教え。 その精神で、DNSを学びたいと思う方へのリファレンスになれるよう、今後も磨き続けて参ります。

▶︎来年への思い

参加した上での、来年への思いを書き連ねてみます。

コアスタッフ

今年は諸々の理由から、無念ながら途中でコアスタッフを降板しました。 これが1番の心残り。次回は…覚悟を決めてみようかと思います。

次回のCfP

そして当然、次回もCfP出します。(採用されるかどうかは別) 何をやるかは決まっていませんが、昨年はMySQLの基礎的な話、今年はDNSの基礎的な話でした。 やるなら誰もやらなかったことをやるような内容で、エンジニアに寄り添いたいと考えているので、自分にとっても新たなテーマを考えて行きたいと思います。

実は次はOSかなあって思ってたのですが、 @ariakiさんがすでに僕の知りたいこと以上のことを全部セッションされていたので別のテーマを選びますw

エンジニア人生のテーマ

僕のエンジニア人生のテーマはわからなかったをわかるにすることです。

エンジニアやってる人の中で、一定数は何がわからないかがわからないことあると思いますし、僕もそうでしたし、未だ現在進行形の分野も多いです。

初学者から開発・運用者、そこから中級者、と階段をのぼるかと思いますが、その1段がとても高い時がある。 とっかかりさえ掴めない高い高い壁になることもある。

そんな時のとっかかりを常に提供してい行きたいって思っています。

そのためにはもちろん自分が網羅的に知り、体験する必要がある。 なので今後も、そんなテーマで自己学習を続け、業務に活かし、インプットとアウトプットを続けていく。

僕がエンジニアとして生きていくことってそういうことだなって思っていたりします。

▶︎オススメコミュニティ

せっかくなので僕が普段参加しているコミュニティをいくつか紹介します!

インフラ勉強会

とにかくみんな暖かい。インフラの深い深いところから表層、カレーの作り方など、数千人の知見が集まるオンライン勉強会。 Discordに参加すれば、電車の中でもお料理中でも聴けちゃう! カレンダーも公開されてるし、毎日何かしらのセッションがあります。 ぜひ覗いてみて下さい!

エンジニアの登壇を応援する会

これから登壇する人の背中をそっと、あるいは全力で後押しするコミュニティです。 気がついたら主催側におりましたw 登壇に勇気が要る人、全力で勇気を注入します! また、登壇のコツを、

  • テーマ選び
  • シナリオ作成
  • スライドそのものの(内容ではない)テーマ選び
  • いろんな人の見せ方テクニック
  • 登壇までの準備色々
  • 登壇当日の伝え方

などなど、多岐にわたる形で伝えていく感じになります。 こちらもよろしければぜひご参加下さい!

▶︎さいごに

今年も最高に楽しかったよ!ほんとにもう! 何もかもが最高だ。一体なんやねん!(錯乱 これだから登壇はやめられないんだ。って改めて思ったし、俺よりすごいやつらだらけなので俺の主戦場探しはまだまだ続きそう!

@t_wadaさん のお父さん、71歳で現役なので、そこ目指すって気持ち忘れないで楽しくやっていくぞ!

そして、毎日のスライド作成とリハを見守ってくれた奥さまと、土曜日おとーさんと遊ぶのを我慢してくれた娘に最大の感謝を!

吉祥寺.pm15 に参加&登壇してきました【前編】

いやー夏ですね。狂暑ですね。そして台風ですね。地球が荒ぶっておられる日々、みなさまいかがお過ごしですか!僕は変態です。

というわけで前回に引き続き、吉祥寺.pm15に参加して登壇してきました。

kichijojipm.connpass.com

簡単にレポートというか感想というかポエムというか、好き勝手に よかったぞ! を書きなぐります

▶︎ オープニング

2018/07/23(月)に西日本応援プロジェクト 真夏の大LT大会!という素晴らしいイベントがありました。 僕もエントリーしてましたが、家族(と若干僕)の体調があまりよくなく、泣く泣くキャンセル…募金だけはしたので思いだけは届け!と思っていたところ、発起人であるそーだいさんのオープニングが再演される!

techplay.jp

大事なことは全部ここに書いてあるのでみんな絶対に読むべきなんだけど、これがあの素敵ヴォイスで聞けるわけだからそりゃ最高だよねって話です。 イベントは行けなかったし翌日は俺も風邪引いてダウンしてたしでもやもやしてたけど、だいぶ気持ちが晴れました。

soudai.hatenablog.com

▶︎ Talk1: 社内勉強会と組織の成長を考える (@mizuki_r さん)

業務中に勉強に使える時間があって、勉強会について考える機会が多いとのことで、その考えの一端をアウトプットしてくださいました。 社内勉強会、受講者のニーズ大事だよなーって思うし、みんなで技術のラリーができるといいよねってほんと思いました。 ハンズオンもされているとのことで、準備や当日の「動かない」とか色々しんどいという経験談も共有していただけて「そうだよなあ」「なるほどなあ」がすごく得られました。

響いたことと思ったことは多かったけど、あえて書くとすれば以下でした。

  • 知ることで本質に注力できる という名言
  • アウトプットから得られるインプットはいつも痛感する
  • 自分を外気に常に晒すの大事だよなあ
  • みんながアウトプットが上手くなって、慣れるのって大事だよな
  • テックトークは小さく始めればいいんだな

▶︎ Talk2: DNS浸透問題「なぜ浸透と言ってはいけないのか」 〜正しい知識と手順(一例)を添えて〜 (@mamy1326)

僕の登壇です。以前5分LTで話した内容に、実例と5分で伝えきれなかった内容を盛り込んでお話してきました。

さまざまな場所で議論されている内容なので受け取られ方もひとつではないと思います。実際会場で視聴していただいたみなさんにはトークも含め思いを伝えたつもりなんですけれど、資料だけだとアレなので少々補足します。

  • 浸透と言っていいとは思っていない
  • とはいえ「絶対に言うな」と自分以外に強要するつもりもない
    • 必要以上の学習を他者に押し付けてもいけない
    • でも正しい知識と手順はあったほうがいいよと伝えたい
  • なぜ浸透と言ってしまうのか考察したり聞いてみた結果を盛り込んだ
  • クライアントに接する時のバリエーションを考察した
  • 自分がクライアントに伝える時の工夫を紹介した
  • クライアントだけじゃなく技術者同士でも寄り添おうよ
  • 技術は広いコミュニティ。誰かに必ず受けた恩。送って行こうぜ

考察のあたりの思いはこのへんでもつぶやきました。

僕が考察しきれなかったパターンを @hmatsu47 さんに補足していただいた。いつも本当にありがたいなあ。ここからも真剣なキャッチボールをしたので、興味あればぜひ。

▶︎ Talk3: Runnable Moduleパターン (仮)とサブコマンドを組み合わせるとどう嬉しいか (@hkoba)

ガチPerlトーク!!Runnable Moduleって初めて拝見しましたけど、存在は1990年代からあるらしい。 モジュールをCLIですぐ試せるし、そのためのキータイピングの数を極限まで少なくするという徹底ぶり。こういうとこ見習わないとな…

僕はそこまでガチのPerl力(チカラ)がないのですが、ご本人がすごく楽しそうに話しておられて、こっちまで引き込まれました。 こういう雰囲気のトークを目指したいなあ。

  • モジュールを書くとCLIからすぐ試せる
    • 書くとすぐ試せる、コード&レスポンス!
  • Unit Test を書く以前のテストを「様々な入力パターン」で「即興で」試せる
  • 開発の補助の側面がとても嬉しい
  • 細部を即座に試しながら開発出来るので、楽ですよ

hkoba.github.io

こう、日々実際にやってる「練度の非常に高い実践的な話」ってやっぱりすごい。俺もこういう話ができるようになりたいと強く思わせていただきました。

▶︎ Talk4: マネジメントと「コード」の話 (@setoazusa)

マネジメントは技術力と切り離して考えることはできないという思いを、静かに熱く伝えてくださいました。 アジャイルいうけど、結局人をどう動かすかってことじゃないのか?とか、心に直接刺さる言葉がどんどん出てくる。 サービスを作る以上、エンジニアリングからは逃れられないとか、エンジニアだって1つのロールなんだから特権意識を(エンジニア側が)持っちゃうのはちょっと違うよねとか、技術者を評価するのが技術畑の人じゃないことあるじゃんとか、相互の信頼を基盤に置いたマネジメントとか。 全部が全部「その通り」と思うわけじゃなく、組織やチームやポジションで解釈も違うのだろうけど、言ってること全部響きました。

特に僕は「電話応答、企画見積もり発注から納品運用まで」を普段やってることもあって、さすがに営業はやらんのですけど、クライアントに営業と同行、なんてことは日常なので、普段ふわっとしてた自分の意識を見つめ直すいい機会をいただきましたし、日頃疑問に思っていたことの答えへのヒントをいただいた気がします。 懇親会では近くにいたにも関わらず、ちゃんとお話できなかったので、次回はもっとお話させていただきたいです!

slides.com

信頼の話でいうと、アウトプットとインプットを延々と繰り返して質を高めるしかないな、と日々思って必死にやってるところでもあります。問いを投げかけ続けるのって本当に大事だなって思いました。

▶︎前半の感想

  • 最近の僕の業務として、AWSをコンソールじゃなくCLIからのみ(IAM以外)でやらねばと思ってた
  • 社内で勉強会をディレクターと2人で3ヶ月やってみたことを前回話した
    • 今もやってる中でどう横展開しようかと思ってたところに、社内勉強会の話が聞けた
  • マネジメントの答えが自分の中で出ていない中、熱い問いかけを次々といただいた
    • 自分の中で混沌としてる思いを柱にするためのヒントをくれた

もうね、ここまで思い返して感想書くだけでこの分量。登壇者のクオリティと多様性が凄すぎる。しかもここまで70分。70分でこれだけのことが得られるんです。 前にも言いましたが、吉祥寺.pmは夜の部だけのカンファレンス です。それは時間割からも明確だったりします。

  • オープニング
  • 15分トーク x 4
  • 10分休憩
  • 5分LT x 6

2時間にこれだけぎゅっと詰め込んだ勉強会は僕、他に知りません。Perlやったことあろうがなかろうが、参加しない手なんてないです。

そしてLTの感想を書ききれなかったので、後半に続きます!

吉祥寺.pm14に行ってLTしてきました

3回目の参加となる 吉祥寺.pm 今回はLTでの参加となりました。

いやー今回も楽しかった!そして濃厚! と言うわけで個人的な感想などをしたためたいと思います。

15分セッション

毎回軽快な @magnolia_k_ のオープニングトークから始まる吉祥寺.pm 今回の前振りは「一句」 なるほど?ということで本編開始です

Talk1: 辛い開発を色々使って迂回した話(@s2otsa さん)

1つの技術にこだわらず、触れちゃいけないところを迂回して工夫して、短納期や諸問題をエンジニアリングで解決したお話でした。(個人の感想です)

個人的には特に以下が印象深かったです。

  • Magento 2 を使ってECを作ったけど色々あって辛かった
  • でも本体であるMagentoでなんとかするのはナシだ
    • 首がもげそうなくらい心で頷いてました
  • REST APIが結構あって、Reactでレンダリング、クエリはキャッシュで高速化
  • 2つの窓口、異なるドメイン、異なる管理画面
    • クエリだけ分け、同じDBを見る
    • MySQLの更新できるViewを使って解決
  • CSV出力ってよく考えたら管理画面いらない
    • 確かにー!と思いました

Talk2: スクラムやってみた(@papix さん)

このかたはもう、とにかくお話がうまい!そして泰然自若。 トークが始まった瞬間、この場の主のような存在感。 軽快なトークにも魅了されたと言っても過言じゃないです。 スライド公開がなさそうなので感想をつらつらと。

  • チームメンバーが何してるか知るのすごく大事
  • スクラムに正解はない、腹をくくる
  • githubのprojectのカンバン
    • エンジニア・デザイナーが管理するタスクかんばん、プロデューサー、ディレクター、プランナーが管理する企画かんばんを分ける
  • 企画かんばんから次にやるタスクを選ぶ。ディレクターたちと相談して
  • タスクかんばんの見積もりは、みんなでポイントをつけて精度をあげる
    • 一人でやらないってことだし、みんなの目線も合わせられるし、レベル感もわかる
  • あらかじめチームビルディング会を開催。自分がしたいことで、できること、期待してることなどを共有

Talk3: 非エンジニア企業でエンジニアリングしようとした話(@Korenari_D さん)

涙なしでは語れないし聞けない内容を飄々としたトークで展開。やってることの凄さと現場の凄さがなぜか楽しく伝わってきてしまう… こちらもスライド公開はないようなので、感想をつらつらと。

  • 基本的に辛い話
  • シェル芸人
  • 当然Excelなんで
  • JSON渡すとブチ切れる人がいる
  • 一人DevOps
  • エラーが全て400番
  • フェイルセーフの概念がない

あと、一句がなかったので勝手に詠みます。

DevOps
一人でやっても
DevOps

Talk4: データアナリストからwebディレクターに移って1ヶ月経った話(@Yuxio さん)

前々からお名前や活動は知っていたのですが、初めてお目にかかりました。 データアナリストからプレイングWebディレクターへ転したお話、単純にすごいし、控えめな声と仕草からは裏腹な大胆かつ繊細なトーク内容で驚きの連続。 自分が今続けている学習ともリンクする部分があって、色々気づかせてもらいました。 スライドはこちら。繰り返し読んで、個人的なマニュアルにします。

https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vQ8EKGofHJkq3b-FaPzUQ4lcfmy999xCo6GbG5l7UHeayEESOMJZdPLmW38erNZ8V47XGuf0lAAhgJw/pub?start=false&loop=true&delayms=3000&slide=id.p

  • 人の体験をデザイン、すごい
  • バッターボックスにすぐ立てるよういつも素振り
  • ホームランより安定したヒット
  • スキルの安売りをしない
  • 〇〇を任せるならあなた、と言わせる
  • 目的に応じた道具を選択する、目的志向、ゴールの設定
  • 人は自分の思考から抜け出せないから、人に話て枠を広げる
    • 常に勉強!

5分LT

LTは合計8トークもあるので、それぞれ短めに感想を言わせていただきます!

LT1: 僕が考えた最強のRDBリファクタリング(@soudai1025 さん)

詳しくはそーだいさんのエントリを読めば全てわかる!

https://soudai.hatenablog.com/entry/2018/05/25/121801

  • 1年くらい担当を離れてたら、外部キー制約が全て外されていた
    • 感想はこれに尽きますw

LT2: やってよかったこと(@sakura さん)

なんとスライドなしで手元のメモを見ながらトーク! 検索が好き、というか検索という概念が好き。 検索への愛がほとばしる5分間でした!

そしてなんと!たった5分の間にグラレコしてもらっちゃいました!ひゃっほー!

LT3: エンジニアリングで解決するために非エンジニアと一緒にやったこと(まみー)

自分のトークなので割愛、スライドだけ貼っておきますw

一言だけ言うと、そーだいさんとさくらさんが川柳で締めてくれたし、トークもめっちゃ面白かったのでハードルがめっちゃ上がったってことです!

LT4: Const::Common探訪(@songmu さん)

実はPerlは数年前に1年ほど…もはや記憶のカナタに… なので感想を…っ! http://songmu.github.io/slides/kichijojipm-14/#0

  • Perlのgotoよくわからん
    • 色々とすごいコードを見させていただきました

LT5: コンテキストと仲良く(@karupanerura さん)

  • Perlはコンテキスト(データの型解釈をPerlに伝えるルール)を覚えれば仲良くなれる!
    • Perlで開発していた頃は、わかってた気がするんだよなあ

LT6: p5-Lodash 紹介!(kfly8)

Perlで数値と文字列を区別する実装、ってことでいいのだろうか… 自分のPerl力は5なので追いかけるのがやっとでした(震え声

LT7: 機械学習で星座占い(仮)(anapple07_jp)

機械学習で占いを自動生成したお話。 VOGUEのしいたけ占いをスクレイピングしてマルコフ連鎖とか本当にガチな方。 あとでスライドをゆっくり見たかったのだけど、公開はないのかなー?

LT8: 飛び入り(@papix_ さん)

飛び入りではてなブログHTTPS化を頑張った(頑張ってる)話。 Mixed Contents 辛い… 解決したと思ったその時!

  • 絵文字記法が、https対応してない
    • papixは激怒、ならぬ発狂した。丁寧に対応してる!

全体を通して

お小遣いの関係で懇親会に出れなかったのが本当に悔やまれる… いやもう本当に楽しいんですよ。怒涛のトークが凄まじいクオリティで突き抜けていく。 これはもう小さなカンファレンスです。 今後も盛り上げるための一助になりたいなあと毎回思わせてくれます。

そしてとにかく懐が深い! エンジニアリングに関係あってもなくても、Perlに関係あってもなくても、みんな優しい。 何よりバリエーションに富んでいるので、何か必ず持って帰れる。 参加してくださる皆さんの層も多様で、トークをしても必ずインプットを頂ける。 こんな永久機関はなかなかないと思います!

今後は毎回参加をしていきたいし、テーマによっては何度でも登壇していきます。

あと、できれば会費集めてください!こんな素敵な場所を提供してくれているのに、持ち出しなんて…もしマイナスになる場面があったら俺も出しますから!

運営、トーク、聞いてくださったみなさま、本当にありがとうございました!

冬休みの折り紙記録 2018

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入社して半年。有給をいただいたので、いいタイミングだなと思い2週間ちょっとの冬休み。 1 結果として今までで一番リフレッシュできました。

そんな中、娘のリクエストで作った折り紙が結構あったので書き残しておきます。

ちなみに撮影は奥さまです。俺には写真のセンスがカケラもない。

もみじ:難易度10

出来上がりはこんな感じ。
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裏面はこんな感じ。もうちょい綺麗にしたかった。
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1枚の紙で作りつつ、面から見た際に、徹底的に裏側の余白を排除する作りになってます。

海外の方が制作した動画を見ながらでしたが…なんと5部構成。 難易度が高く、試行錯誤を経て完成まで3時間。 これ、ハサミなど一切使わない、1枚の紙から作ってるんですよ…図面書いた人天才だ。

想像以上に綺麗にできたので、今度は黄色と緑のも作ってみるかな。

クリスマスツリー第一弾:難易度6

出来上がりはこんな感じ。
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幹+5層、つまり6枚の折り紙で構成されています。

もみじに比べて難易度は高くないものの、折る枚数が多いので完成まで数日。 日に日に高くなって行く様子に娘も喜んでくれたようです。

クリスマスツリー第二弾:難易度8

第一弾の幹がずんどう過ぎて納得が行かず。 他の作品の幹だけ作って移植しようかと思ったら形が合わない。 そのまま放置してたら あー!もうひとつツリー作るのー? とにこにこの娘。

難易度が上がったクリスマスツリー第二弾を作りました。 f:id:Mamy1326:20180115223604j:plain

これは最初に折り目を全部つけてから構築して行きましたので、ちょっとした誤差が完成を妨げる感じに…丁寧に積み重ねました。

4段で完成なのだけど、納得いかないのでテッペンに1段足す予定です。

雪の結晶:難易度7

雪が降らないかなー氷張らないかなー と毎日楽しみにしている娘。 次に何を折ってくれるのかも楽しみにしているらしく、じゃあこれどう?と聞くと作ってー!

というわけで雪の結晶です。折り目なども模様と見立てる作品のようです。 f:id:Mamy1326:20180115223849j:plain

とにかく細かかった。本来はもうちょっと大きな紙で折るみたいだけど、小さい方が綺麗だしなー。 裏に磁石貼って、冷蔵庫に貼りたいよねーってことで小さめに作りました。 ちなみに紅葉の裏にも磁石を貼り、冷蔵庫で遊んでいます。

ダリア・ガーベラ・ちょうちょ:難易度5

どれも簡単でした。ちょうちょは最初普通の折り紙で折ったのですが、花と同じくらいの大きさになったので、4分の1の紙で折り直し。 f:id:Mamy1326:20180115223947j:plain

ダリアは08小隊に出てくるアプサラスみたいだねって奥さんと笑ってましたが、娘はダリアに見えてるみたいなのでよし。

次は…

あまりハサミを入れたり、形が正方形から大きく外れたりするものは個人的に好みではないので。 あくまでも1枚から作る系で作りごたえのある作品を選びたいと思います。

これかなー。長方形だけど面白そうだし。

にぎやか

というわけで、お正月飾りをしまった代わりに玄関を彩ってくれています。にぎやかー。 f:id:Mamy1326:20180115224628j:plain


  1. 2017年12月28日〜2018年1月14日までゆっくりと

2017年を振り返って〜恵まれた1年〜

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ねんがじょう

こちらの更新は久しぶりです。 年末にちょっとだけ続いた忘年会も過ぎ。 自宅の内窓の施工や娘との折り紙遊びなどを経て寝かしつけ、やっと年末の落ち着いた時間を感じています。

今年を振り返って、MySQLに始まり、終わりは…うーん…10月あたりから年末までは、ひたすらにAWSだったような気がします。

というわけで、登壇とイベント参加を通して2017年を振り返ります。

登壇

ほとんどMySQLでの登壇でしたね。幸いなことに、年明け早々my.cnfが空っぽのサーバーを持つサービス担当になったので、思う存分調べて設定して計測して調整してました。

第111回 PHP勉強会@東京(初登壇:2月)

第111回 PHP勉強会@東京 2017年2月 のLTで初登壇。 最初はイチ参加者のつもりが、主催者さんからお誘いをいただきお話することに。 MySQLサーバーをセブンセンシズに目覚めさせるお話 と題して、my.cnfから調べてチューニングした話をしました。

いやー5分じゃ全然収まんなかったですね。ここからこのテーマで1年話すと心に決めました。

第112回 PHP勉強会@東京(登壇2回目:3月)

おなじみになった第112回 PHP勉強会@東京 2017年3月 で、MySQLの無駄無駄ァ!を波紋でチューニングするお話 と題して、さらなるチューニングとしてクエリキャッシュを導入し、計測した話をしました。

どうでもいいですが、無理に笑いを取るのは愚策だけど、技術的な内容を話しながら面白くするのはどうしたらいいか、という裏テーマをずっと考えていた時期でした。

第113回 PHP勉強会@東京(登壇3回目:4月)

これまたおなじみになった第113回 PHP勉強会@東京 2017年4月 で、MySQLサーバーをレプリケーションするお話 と題して、初めてレプリケーションし、冗長構成にした話をしました。

会場ではデータに欠損がある指摘をいただいたりして、やり方に間違いがあることにも気づき、あとでやり直しで綺麗にするきっかけをいただいたりもしました。 あ、そういえばQiitaの記事を直してない。これは年始早々にやらねばですね。

MySQLユーザ会(5月)

ほんとMySQLから始まった2017年でした。勢いで MySQLユーザ会会 in 長野 2017 に参加させてもらい、一気にRDB界の巨星たちに出会えたのは僕の人生でも非常に大きなことでした。遠征しての勉強会参加も初めてでした。

とみたさんと梶山さんという巨星中の巨星と3人でそばを食らう、という贅沢な時間からスタートしたのを覚えています。 あとyoku0825さんと初邂逅。めっちゃ背がでかくてポカーンとしてしまった記憶あります。あんなすごい人がこんなのんびりした感じでこんなのっぽだったのか…なんて勝手なこと考えててちょっと混乱してましたw

Y8(登壇4回目:5月)

もっといろんな人が集まる場所で話したい。3回の登壇を経て、そういう思いが募っていました。 そんな時に見かけたY8、さっそくCfPを出しました。CfPも人生初だったので、めっちゃドキドキしてたし、場違いなんじゃないかってずっと思ってました。 お題としては、初めてのMySQLパフォーマンスチューニングという内容で、my.cnf、クエリキャッシュ、レプリケーションまでを比較的丁寧にお話しました。

この頃から、初学者から初心者、初心者から普通まで人を引き上げる層が足りないのでは、という疑問を持ち始めていたような気がします。

PHPカンファレンス福岡(6月)

飛行機での遠征が初となる、PHPカンファレンス福岡。行く前から楽しみにしてましたが、未来の同僚が副委員長だったり、登壇してたりと、盛りだくさんのカンファレンス。 参加者全員をゲストとして丁寧に、本当に丁寧にもてなす。それでいて内容が最高に濃密で、技術が楽しいと思えるお祭り。 遠征してよかったと思うより、これを遠征しない理由がないと心底思わせてくれました。

いろんな意味で、目からウロコ。6月当時は前職の退職を決意していたり、色々あったのですが、このおかげで本当に前向きに物事を考えられた記憶が蘇ります。

builderscon tokyo 2017(登壇5回目:8月)

Y8で勢いがついたこともあり、builderscon tokyo 2017 でCfPを出しました。前回のY8では詰め込みすぎ、20分では駆け足になってしまった反省点もあり、50分枠で応募。初めてのMySQLサーバーチューニング -データベースは怖くない!- というお題でお話しました。

質疑応答含めて55分くらいお話させていただきましたが、この頃ははっきりと、初学者を軌道に乗せるには何を提供したら良いか、と意識してスライドを作り、お話をしていました。

ベストトーカーのsoudai1025さんと控え室でお話させていただいて、僕はそういうアプローチで行きますという決意表明的なことを言ったのもこの時だったと思います。

PHP BLT #8(登壇6回目:8月)

個人的には駆け足だけれど、一つの完成形に至ったと思ってました。 掘り下げるテーマを変えたいな、と思っていた矢先、RDBに画像を入れる是非を呟いた ら神々が降臨したので、そのお話をPHP BLT #8 でLTさせていただきました。

5分にほぼ収まりましたが、ちょっと5分じゃ足りない。そんな感じがしてたのと、もっと個人的に掘り下げたいな、という思いが残った記憶があります。

PHPカンファレンス(登壇7回目未遂:10月)

個人的にPHPerの登竜門と思っていたPHPカンファレンス。同僚と互いに煽るようにCfPを出した記憶があります。 テーマは前述の話を掘り下げた、MySQLで画像を扱うメリット・デメリットと障害・解決事例 と題してお話させていただく予定が、娘の運動会が順延になりまさかの欠席に。。。

非常に楽しみに、かつ同僚と一緒にその場に立つことも楽しみにしていたので、無念さもひとしおだったのを今でも思い出します。

第119回 PHP勉強会@東京(登壇7回目:10月)

そんな折、またもPHP勉強会@東京の中の人からお誘いをいただきました。そんなわけで第119回 PHP勉強会@東京 にて、無事に MySQLで画像を扱うメリット・デメリットと障害・解決事例 をお話させていただく機会に恵まれました。

あー本当に生きててよかったなーくらいに感謝した日でもありました。

LTLovers 3rd(登壇8回目:11月)

かねてから、健康に関する話をしたいと思ってました。なぜなら、みんなおおっぴらに話せないくらいにダメージを受けてしまうことがある内容だったからです。 そんな折、秘密の話題で話すことをテーマにした LTLovers 3rd 話せなかった話 があると聞き、早速申し込み。 とある負傷兵の回復日誌 と題しまして、僕自身が体を壊して回復するまでのことをお話しました。

初のesaのスライドモード、技術なんにも出てこない、センシティブ、と今までとは違うこと盛りだくさんにした登壇でしたが、一定の手応えは感じました。 今後はこういうテーマも積極的に話して行こうかな、と思います。

さいごに

不特定多数の前での登壇、二の足を踏んでました。 が、こうして1年続けてみると、いつからか抵抗が無くなります。 かつ、誰かに役立つことができる、そこから交流が生まれる。 新たな技術の活路が開ける。 意外な人からリプライをいただく。

本当に開眼した1年でした。

僕の話を聞いてくださったみんなに感謝し、2017年を締めたいと思います。

ありがとうございました! 2018年もぼちぼち登壇して参りますのでよろしくお願いいたします。

では、みなさま良いお年を!