吉祥寺.pm16 で登壇してきました (後編 1/3)
前編からの続き です。
というわけで聴講したトークの感想をつらつらと。 ここでも長くなったので、なんと後編を複数に分けるという暴挙に出たことをお許しください。
せっかくインプットもらったんだから、丁寧にアウトプットしたいんだよぅ。
LT1: エンジニアのいない世界線へ行った話(umaaaaa)
ガチの人形屋さんへ転職したエンジニアさんのお話。印象に残ったことを箇条書きにしてみます。 LTですが、5分とは思えない濃密なお話でした。
- 転職先は古代文明だった
- でもそういう会社さんっていっぱいあるよね
- 社内のヒューマンエラーをなくすぞ!
個人的に印象に残ったのは最後の言葉。
- 人間はミスをする生き物
- ヒューマンエラーをヒューマンで解決しようとするな
- 仕組みで解決💪エンジニアの特権💪
- ドキュメントに残そう
LT2:Perlにおけるクラスの実装パターン(mp0liiu)
おおっ前半からPerlの話だ!しかもガチだ! 正直、Perlから離れて15年くらい経過してるので、話の内容をちゃんと理解できませんでした。 が、PerlのOOP、クラスの実装方法の種類とそのメリットデメリットがしっかり検証された内容で、これもまた5分とは思えない内容。
実際に動いて試したソースコードも掲載されていて、イメージしやすかったです。 こんな5分LTを自分もやっていきたい!と思いました。
Talk1: エンジニアの社会科(i47_rozary)
なんとうなぎ大好きなのにアレルギーで食べられなくなったとか。そんなことがあるんや…。
社会の助けになるサービスを作るため、1つでも多くの良い開発現場を作る
言葉で言えても行動にはなかなか結びつかないことを、ずっと行動原則として実践しておられる人でした。
サービスをただ開発するだけじゃなく、事業の成功を目指して動くこと。
育成の方針として、オリジナルの価値観を持ち思考できるようになってほしい。
- 分類:価値観を強く持っている人
- PMがボトルネックにならないように、しかし、本人の横の可能性をとじさせないように
- 分類:価値観を緩く持っている人
- 業務の全体を体験してもらう
- 会社の経営からユーザー対応まで可能な限り
- 全体を俯瞰できる基礎的な知識をつけてもらう
- ジョブローテーションに近いけど、サポートするってことかな?
- 躓かないように、可能性を広げるために構造を知ってもらう
マネージャーの役割としても僕がいつも思っていることを体現されていました。
- 育成戦略
- 成長実感
- 組織の成果に繋げる
- 環境を作って、個人の成長が組織の成長になるように
- しかし個人にフォーカスしすぎない
- 属人化するよね
- 時には厳しい評価もする
余談として、マイナスに舵を切るときもあるだろうけど、それは将来プラスに転ずるからであって、ただマイナスに向かうならただのマゾだよ、と。 今頑張らなくちゃ未来はないよね。未来がなければ今を頑張れないよね。
心に響く言葉をたくさんいただきました。僕も後押しをしたい、が行動原則なので、すごく共感できました。 行動の仕方は違うけれど、見習いながら自分もやっていきたいなって思わせていただいたのでした。
誰かを助けたい、同じテーマだけど内容被らなくてよかったー。それにしてもいい話だなあ。価値観持つ人はガンガン行ってもらうし、ゆるい人は業務の全体を体験し知ってもらう。これ大事だなあ。ゆるい=ゆるくしたいわけじゃなくて「よくわからん」ってことあるもんなー #kichijojipm
— まみー (@mamy1326) 2018年11月22日
Talk2: アウトプットを継続するためにやる10箇条(まみー)
前編 に解説っぽいことを書いたのでもしご興味あればみてくださると幸いです。
というわけで後編 2/3 へ続く!